愛知県の県会議員としてひと・モノの流れを変える改革で地域の活性化を目指します

地元鉄道会社に入社し長年勤め上げた後に、豊橋市市議会に当選したことをきっかけに4期目まで当選し続け、地域の発展に貢献してきました。その後も環境経済委員会や建設消防委員会の 委員長を務めるなど、様々な知見を深めています。これまで地域で培ってきた愛知県民への思いを大事にしているひろた勉事務所では、さらに広範に県政に関わっていけるように県会議員を目指して活動しています。
県政の今までの流れを払拭し、変えていくために市議会で活動してきたものとして、地域連携を強化することで大きな変化をもたらそうとしています。県民の期待に応えられるように、趣味として、マラソンや登山に取り組んできたことで得られた体力と持続力を武器に県政改革を完遂できるよう全力疾走で期待に応えていきます。

能動的な地域移住が行われ、定住者が増えることは地域経済の発展にとって非常に重要な指標となります。促進のためには、魅力あふれる街づくりが必要であり、定住に必要な人材育成環境が整っていることがポイントとなります。住む上で、まずは興味を持っていただき、地域を好きになってもらえるような他の地域にはない魅力の掘り下げを東三河地域を中心に行っていくことで誘因をしっかりと整えていきます。
また、興味を持っていただいた後に、生活できるイメージを持ってもらえるように地域でも活躍できるようにキャリア教育が受けられる環境を整えることで、人づくりもできる地域であることを広く知っていただけるように尽力します。施策によって、人流が増えれば、長期的な地域経済の活性化に繋げていける施策となっています。

移住者促進以外にも、有効な施策として、交流人口の増大による外貨獲得で地域経済の活性化に繋げられます。観光促進を継続的に行っていくことは、将来的には地域のファンづくりに繋がっていきますので、何度も来ていただくことでリピーターとなっていき、移住者予備軍を整えていくという観点でも有機的に結びつく経済活動における活性化施策と言えます。
そのためには、地域の魅力を掘り下げた上で導き出されたコンセプトを整えた環境整備が重要であり、構想として「穂の国観光圏」を銘打って、ブランディングを行っていきます。また、観光における重要要素である足の部分となる公共交通については、近隣県とも議論した上で、情報交換できる体制を構築していくことで相乗効果を生み出せる世界観を作り上げようとしています。

人流の活性化も地域経済の活性化においては外貨獲得の面で重要ですが、エリア内の最適化も大きく貢献できる要素が存在しています。物流の要である道路や三河港の整備を進めていき、物流拠点を整えることが1つのアイデアとして挙げられます。新たな物流関連の拠点が出来上がることにより、モノの移動におけるスピード感が上がり、域外から来たものを円滑に域内に回していくこともでき、逆に域内で生産されたものを域外に速やかに提供ができることでスムーズな経済活動を支援していけます。
潤滑油となりえる設備をしっかりと整備し、今に至るまで停滞しがちであった物流側面の課題を解決していくことで、地域事業者の悩みを解決していくことにも繋がるので、地域の全体感の底上げに貢献していける施策と言えます。

 

人流の拡大や物流拠点の整備によって、一時的に経済活動や生産活動が円滑に行われていく可能性は高いですが、継続性が何よりも重要です。政策の中で思い描いている施策の中には循環型社会であったり、健康長寿社会であったりと継続性を意識した事項も掲げています。例えば、物流の最適化においては、持続可能な物流システムの開発だけでなく、環境にも配慮した脱炭素施策であるカーボンニュートラルを見据えたシステムの構築に乗り出していきます。
また、移住者にとって仕事だけでなく、医療体制も心配されるところではあるため、東三河8市町村と連携した医療体制の構築も重要なポイントであり、取り組むべき政策としています。地域全体を巻き込む施策を繰り出していくことで、地域全体の最適化を図っていきます。